A case of allergic bronchopulmonary aspergillosis
| العنوان: | A case of allergic bronchopulmonary aspergillosis |
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| المؤلفون: | Takeshi Mori, Tomoo Kohara, Hideo Ikemoto, Ichiro Hibiya, Masayoshi Inagaki, Tsuneo Hamamoto, Hiroshi Isonuma, Kazuyoshi Watanabe |
| المصدر: | Japanese Journal of Medical Mycology. 29:223-228 |
| بيانات النشر: | The Japanese Society for Medical Mycology, 1988. |
| سنة النشر: | 1988 |
| مصطلحات موضوعية: | business.industry, Immunology, medicine, Allergic bronchopulmonary aspergillosis, medicine.disease, business |
| الوصف: | 典型的と思われるアレルギー性気管支肺アスペルギルス症 (ABPA) の1例を報告する. 症例は67歳の男性. 昭和20年頃より咳嗽, 喀痰, 喘息などの症状があり, 近医で肺結核, 肺炎, 肺化膿症などと様々な診断で投薬が繰り返されていた. 昭和61年1月10日頃から37.5℃程度の発熱, 咳嗽, 喀痰が出現したために外来を受診し, 胸部X線写真の異常陰影と末梢血好酸球増多を認めたので, 同年2月12日に入院した. 入院後喀痰より Aspergillus fumigatus が検出され, A. fumigatus 抗原に対する即時型および Arthus 型の皮内反応も陽性であった. またIgE (EIA) は50,312IU/mlと高値を示し, A. fumigatus 抗原に対するIgE抗体 (RAST), 沈降抗体はともに陽性であった. 以上の諸検査によりABPAと診断し, 気管支拡張剤, 去痰剤の投与を行なったところ, 臨床症状は改善し, ステロイド剤を投与することなく昭和61年3月6日に退院となった.本症例は, 諸家による診断基準を満足し, 昭和20年頃よりの数々のエピソードは, 一元的にABPAであった可能性があるが, X線写真の retrospective な検討が可能であった昭和38年以降に反復したエピソードはABPAと考えてまず間違いないであろう. |
| تدمد: | 1884-6971 0583-0516 |
| URL الوصول: | https://explore.openaire.eu/search/publication?articleId=doi_________::93ef20934c03fae04fef0fd01f8980b7 https://doi.org/10.3314/jjmm1960.29.223 |
| حقوق: | OPEN |
| رقم الأكسشن: | edsair.doi...........93ef20934c03fae04fef0fd01f8980b7 |
| قاعدة البيانات: | OpenAIRE |
| تدمد: | 18846971 05830516 |
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